【Photoshop】レベル補正の使用方法

Photoshop
スポンサーリンク

 

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

スポンサーリンク

レベル補正とは

 

レベル補正は画像の明るさを補正するツールになります。シャドウ、中間点、ハイライトを調整することができます。「トーンカーブ」ツールと大変よく似ていますが、トーンカーブでは補正できるポイントが0〜255の間で任意に設定できるのに対して、レベル補正では補正できる項目(スライダー)の数が少なくなっています。

 

スポンサーリンク

レベル補正の使用方法

 

レベル補正ツールの起動

 

 

「レイヤー」→「新規調整レイヤー」→「レベル補正」あるいは

 

 

画面右側パネル→「色調補正」→「レベル補正の調整レイヤーを新規作成」

 

スライダーを動かして明るさを補正

 

 

 

レベル補正ツールでは主に3つのスライダーを操作します。「0;シャドウ」、「1.00;中間点」、「255;ハイライト」となります。

 

スライダーを左に動かすと画像が明るくなる
スライダーを右に動かすと画像が暗くなる

 

イメージがわきにくいかと思いますが、レベル補正ではスライダーを動かすことで階調幅を調整します。シャドウ、ハイライトをヒストグラムの端に合わせることで元のヒストグラムを引き伸ばしているようなイメージになります(明るさの最小値、最大値を実際のヒストグラムに合わせることでダイナミックレンジを疑似的に広げます)。レベル補正ではまずシャドウ、ハイライトで階調幅を調整した後で中間点を調整するのが通例です。実際に操作していただくのがわかりやすいかと思いますが、下記でスライダーを動かした例を示します。

 

シャドウのスライダー

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

中間点のスライダー

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

ハイライトのスライダー

 

[twentytwenty]

 

レベル補正のリセット

 

 

レベル補正を最初からやり直す場合は、上記赤枠部分をクリックすることでリセットされます。

 

スポンサーリンク

まとめ

 

レベル補正では明るさを補正します。トーンカーブより自由度は低いかも知れませんが操作も簡便でレベル補正などを利用したTutorialなども出ていますので参考にしてみてください。