【Photoshop/Lightroom】トーンカーブでマットな質感、フィルムのような質感を出すレタッチ方法

Lightroom
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写真素材 PIXTA

 

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トーンカーブでフィルム調コントラストを再現する方法

 

本記事ではトーンカーブを用いてマットな質感を再現する方法を紹介します。また、フィルムのような感じも出すことができると思います。色味の再現については決まったパターンがなく色調補正の知識も必要になるので、また機会があれば説明したいと考えています。

 

 

 

 

トーンカーブを起動する

 

 

 

Photoshop;「レイヤー」→「新規調整レイヤー」→「トーンカーブ」あるいは、画面右側パネル→「色調補正」→「トーンカーブの調整レイヤーを新規作成」
Lightroom;「現像」モジュール→「トーンカーブ」パネル

トーンカーブの調整

 

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いきなり完成形ですが、トーンカーブはこのような設定になっています。左端のシャドウ(出力0)を持ち上げることでマットな質感になります。写真に応じて微調整していただいて構いませんが、中間調にコントロールポイントを2、3点追加し軽くS字にする(コントラストを上げる)とよりフィルムの質感に近づくかと思います。
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完成画像

 

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まとめ

 

トーンカーブを応用することでフィルム調の写真に仕上げることができます。色味の再現については難しいところがあるのですが、トーンカーブ補正だけでも雰囲気が出るかと思いますのでぜひ試してみてください。

 

 

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