【DPP4】フィルムのような写真に近づけるため(無料の)ピクチャースタイルをダウンロードしました

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写真素材 PIXTA

 

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Canon公式サイトからピクチャースタイルをダウンロード

 

最近SNS等でもフィルム調のレタッチを見かける機会が多くなりました。私も最近ハマりつつあります。今回CanonのRAW現像ソフトでフィルム調のレタッチができないか考えてみました。無料/有料問わずプリセットがあれば楽かな、と考えていたのですが探してもなかなか見つかりません(やはり有名なLightroomだと結構あるのですが・・・)。

 

プリセットがなくてもトーンカーブや明暗別色補正で調整することもできるのですが、セレクトした画像がたくさんあると結構面倒です・・・。

 

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色々調べてみると、公式サイトからピクチャースタイルをダウンロードできることが判明しました。種類がものすごい多い訳ではないですが表現の幅は確実に増えそうな気がします。

 

下記からダウンロードしてみてください。

ピクチャースタイル Picture Style:レンズ交換式カメラ・レンズ
ピクチャースタイルについて紹介しているページです。

 

 

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ピクチャースタイルの追加、適用方法

 

ピクチャースタイルの追加、適用方法ですがとても簡単でHPにも手順の記載があります。まずは上記よりピクチャースタイルのデータをダウンロードに任意の場所に保存します。次にDPP4で現像する際に、ピクチャースタイルのパラメーターのところで参照→先ほど保存したデータを選択するという流れになります。

 

なお、ピクチャースタイルデータの拡張子はpf2となっており、もちろん他のソフトでは使えません。

 

 

注意点として、ダウンロードしたピクチャースタイルを選択する際、プルダウンのリストに追加されないので毎回「参照→選択」という動作を行う必要があります。この点は少しだけ手間がかかりますね。ピクチャースタイルを選択後、さらに好みに応じてトーンカーブ等で調整することもできます。ただし、ピクチャースタイルはプロファイルと違って効果の強弱をつけることはできないのでご注意ください。あくまでピクチャースタイル適用後に補正を加えていく形になります。

 

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まとめ

 

DPP4でレタッチする際、公式サイトで配布されているピクチャースタイルをダウンロードすることで表現の幅を広げることができます。中にはフィルムのような雰囲気を持つものもあり、ダウンロードも簡単ですのでぜひ使ってみてください。

 

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