【Review】Really Right Stuff BH-55を購入

Review
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写真素材 PIXTA

 

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Really Right Stuffとは

 

「Really Right Stuff」はアメリカのカメラ用品メーカーで三脚や雲台等アクセサリーの製造に重点をおいているメーカーです。頭文字をとって「RRS」と呼ばれることが多いです。品質や精度の高さ、デザインの美しさから近年人気が出ているメーカーになります。

 

アメリカのメーカーなので一昔前は個人輸入等でしか購入できませんでしたが、最近では銀一など国内での取り扱いも始まっており、購入しやすくなりました。

 

1年以上前ですが、RRSの自由雲台「BH-55」を購入したのでご紹介します。あまり文章を書くのは得意ではないのですが、日本語サイトでのRRS製品の画像付きブログは少ないので、記事にしたいと考えた次第です。

 

 

 

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BH-55は高性能な自由雲台

 

 

BH-55はさまざまなメーカーから出ている自由雲台の中でも耐荷重が大きく、優れた操作性を持っており、トップクラスの性能といえます。競合品としては、アルカスイス社の「Z1+」が挙げられることが多いです。RRS製の雲台はボール径のサイズでいくつかラインナップがありますが、BH-55が最も大きいサイズで、製品としての出来も最もよいとされています。

 

 

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スペック

 

耐荷重;23kg

高さ;94mm

ベース直径;73mm(三脚との組み合わせを調べる際の参考)

重さ;890g(レバーリリースクランプタイプ)

ボール径;55mm

三脚取り付けネジ;3/8インチ

 

自由雲台のなかでは耐荷重の数値は優れている部類に入り、大抵の機材であれば問題なく積載することが可能かと思います。固定力もバツグンです。その分自重はやや重いですが、横広がりなスタイルなので高さはそこまではなく比較的コンパクトにおさまっています。また、操作性も滑らかで、構図の決定にもストレスがかかりません。

 

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クランプ

 

クランプはカメラを固定する部分です。現在はクイックシュー方式が有名ですが、RRS製の雲台はアルカスイス互換となっており、カメラ側に装着したL字プレートなどと合わせることで強力に固定されます。

 

クランプには「レバー式」、「ノブ式」があり、好みに応じて選択できます。レバー式はワンタッチで簡単に固定ができますが、違うメーカーのL字プレートでは形状がやや異なることがありうまくはまらないケースがあります。ノブ式では違うメーカーのL字プレートを用いても大きな問題なく固定できる場合が多いですが、ノブを回して固定するので多少手間がかかります。

 

 

 

 

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フリクションコントロール

 

 

上記画像の右側にはノブが2つついていますが上のノブがフリクションコントロールとなっていて、メインノブを回した時の重さを変えることができます。望遠レンズなど重量があるレンズではフリクションをかけるなどの使い方をすることが多いです。下のノブはパンノブとなっていて雲台を水平方向に回転する場合に使用します。

 

 

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雲台カバーも付属

 

RRSの雲台には巾着のような雲台カバーも付属します。屋外で雲台を付けたまま持ち運んでもカバーをかけておけば傷が付きにくいです。

 

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まとめ

 

BH-55は高性能なだけでなく、所有満足度も高い自由雲台となっているのでおすすめです。

 

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