コンパクトながら本格的!Mafrotto befree GT アルミニウムT三脚キットを購入

Review
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写真素材 PIXTA

 

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Mafrotto befree GT アルミニウムT三脚キットを購入

 

結構前の話になりますが「Mafrotto befree GT アルミニウムT三脚キット」を購入しましたのでレビュー致します。ちなみに私の三脚遍歴を説明しますと、「Amazonの格安三脚→Velbonのカーボン三脚→Gitzo→Really Right Stuff→Mafrotto befree GT」となっております。これまで1番気に入っていたのはRRSだったのですが、諸事情で泣く泣く手放すことに・・・(ちなみに購入時の値段も高かったですが、売却する時も高く売れました)。三脚を何度か買い替えるのはやはり皆さん経験があるようです汗。

 

Mafrotto befree GT アルミニウムT三脚は長秒露光などの本格的な撮影ではやや頼りない印象はありますが、露光時間がそこまで長くはない風景写真や、トラベルやファミリー用途で使用する分には大きな問題はないと思います。むしろかなりコンパクトな分機動力を活かした撮影がしやすいです。

 

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しばらく写真を撮る頻度が激減していたのですが、ひっそり再開しようかと思い、値段も手頃で持ち運びもしやすいManfrotto製品をこの度購入することにした訳です。トラベル三脚は初めて買ったのですがコンパクト感がすごいですね!

 

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特徴

 

・プロユース仕様のハイエンド三脚
・一眼レフやハイエンドミラーレスカメラに最適
・ツイストロック式「Mロック」により、素早く確実に脚をロック
・大型のボール雲台は滑らかで正確な構図決めを実現
・独特のプレミアムデザイン、イタリア製
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スペック

 

・素材:アルミニウム(カーボンもありますが高くなります)

・重量:1.85kg(カーボンだともう少し軽くなります)

・全伸高:140cm(センターポールを伸ばすと164cm)

・縮長:43cm

・耐荷重:12kg

・段数:4段

 

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 befree アドバンスとの違い

 

似たような製品に「befreeアドバンス」がありますが、耐荷重が8kgで「befree GT」の方がやや大型の三脚という立ち位置になり、耐荷重が大きいため予算があればこちらの方がおすすめとなります。

 

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各部詳細

 

それでは各部詳細を見ていきましょう。

 

収納ケース

 

 

最近では高級な三脚でも収納ケースが付いていない場合がありますが本製品は立派なものがきちんと付属しております。縮長が短いのでケース自体もコンパクトで、肩がけ用のストラップも付いています。私のカメラリュックにもすっぽり入ってしまうサイズです。

 

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付属品

 

 

取扱説明書、調整用工具(六角レンチ)が付属しています。説明書は英語の部分がありますが、きちんと図解されているのでなんとなく理解できると思います。

 

折り畳んである状態

 

 

ケースから取り出すとこのようになっています。「befree GT」はトラベル三脚ですので脚が180°反転して収納されています。そのおかげで短い縮長が実現できる訳ですね。収納するときは雲台部分をうまく脚と脚の間に入るようにする必要があります。

 

ツイストロック式

 

 

足の伸長はツイストロック式になります(他のシリーズになるかも知れないですがレバー式もあります)。ツイストロック式だと回す手間はありますが故障が少ないと言われていますし、レバー式よりかさばらないので幾分コンパクトになります。少しひねるだけでロック/ロック解除ができるようになっています。

 

 

セットアップ

 

 

三脚のセットアップですが、脚が180°反転されているので、3本の脚をくるっとしていきます(分かりにくくてすみません汗)。

 

全ての脚をくるっとさせるとこのように立たせることができます。

 

収納の関係上エレベーターポールが伸びた状態でしまってあるので、下に降ろして通常の三脚の形になります。変形の仕方は他メーカーのトラベル三脚でも似たようなスタイルのものが多いので何となくお分かりの方もいるかも知れません。

 

全ての脚を伸ばすとこのようになり、通常の撮影程度であれば十分な高さになるかと思います。

 

 

開脚は3段階で、上記のレバーを押しながら開くことでローアングルの撮影にも対応できます。

 

雲台

 

 

自由雲台が付属しています。雲台なしの製品もあったりしますが、雲台込みなのは助かりますね。トラベル三脚ではコンパクト性を重視することが多いので自由雲台の採用が多いです。

 

 

雲台のフリクションコントロールノブ(雲台の滑らかさを変える)、パンノブ(水平回転用)もあり、操作性も問題ありません。

 

拡張性

 

イージーリンク、重りをかけるようのフックも搭載されており外部モニターやストーンバッグなどの拡張性もあります。

 

脚カバーもあります

 

アルミニウム製だとカーボン性と比べて熱伝導性が高く、夏は暑く、冬は寒くなってしまうので脚の1つにはゴム製のカバーが巻いてあります。

 

クイックリリースプレート

 

雲台とカメラの接続ですが、マンフロットオリジナルのスタイルになっています。クイックリリースプレートをカメラに付け、雲台側のレバーを倒してからガチャンとはめてロックする形になっています。始めは少しわかりにくいので注意が必要です。

 

クイックリリースプレートは手で簡単に回せるようになっているので出先でも安心です。カメラにセットする際向きがあるので注意してください。プレートはアルカスイス互換になっていますが恩恵があるのは雲台を交換した場合でしょうか・・・セットの雲台をそのまま使う場合は特にメリットはないようです。

 

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まとめ

 

Manfrottoの三脚は比較的求めやすい値段で性能もしっかりしており、なおかつイタリア製でお洒落な製品であることが最大の特徴です。サイズや材質など種類もたくさんあることから初心者〜上級者のサブ三脚としても幅広くおすすめできる三脚となっているので是非検討してみてください。

 

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