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【レタッチテクニック】色調補正で風景写真の新緑を美しくする

2018-05-05

Irisです。

現在暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?そんな夏ですが緑が深くなってきて写真を撮るには絶好の季節ですね。でもせっかく撮った絶景がうまいこと写っていなくてがっかり・・・といった経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。今回は新緑の季節にぜひ試していただきたい色別補正のレタッチテクニックについてお話ししたいと思います。

 

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色調補正とは

 

「色調補正」という言葉をご存知でしょうか。言葉自体は難しく聞こえるかも知れませんが写真のレタッチで思った通りの色合いに加工をすることを「色調補正」と言います。身近な例でいうとホワイトバランスを調整したりするのも色調補正に入ります。

 

色合いの調整というと簡単そうなイメージがありますが、自分が想像した仕上がりにどうやって近づけたらいいのかが難しいところですよね。現像ソフトの使い方の解説などは調べると出てきますが、色調補正ではどういうイメージにしたいかで用いるツールが変わってくるのでなかなか説明しづらい部分もあるのでしょう。

 

今回は色調補正を用いて緑をより美しく見えるようにするレタッチテクニックをご説明していきますね。緑を個別に補正するため、色別補正を使用します。

 

色別補正を用いたテクニックはこちらの記事もよければご覧ください。

【レタッチテクニック】 使うのは色別補正だけ!人物の肌色を美しく見せよう!

 

色調補正で緑を美しくしよう

 

それでは実際の作例をみていきましょう。

(画像の無断転載はご遠慮願います)

 

before

 

 

after

 

 

いかがでしょうか?加工前の写真ではせっかくの新緑が少しくすんでいるような感じがありますが、加工後ではより緑らしく写っていますね。風景写真において緑が綺麗に写っていることはとても重要なポイントですね。やり方はとても簡単なので説明していきましょう。

 

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色別補正を使い、緑の色相をプラスにする

 

結論からいうと、ポイントはこれだけです。色別補正を使って、緑の色相スライダーを調整することで緑をより緑にすることができます。

 

 

上の画像の赤枠で囲ったところが色別に補正できるパネルです(今回はLightroomを使用していますがPhotoshopや純正メーカーの現像ソフトでも同様かと思います)。

 

Lightroomの基本的な使い方についてはこちらもご覧ください。

マスターして画像をぐっと綺麗にしよう!Lightroomの基本的な使い方

 

 

今回は緑を調整しますので緑のパネルを選択します。色相スライダーを調整することで、写真の色合いを変えることができます。今回は緑の色相を+50にしてみました。色相スライダーでは左に動かすと黄色側、右に動かすと緑側にシフトするのが直感的にわかりますね。加工の度合いは実際に写真を見ながら微調整してみてください。

 

 

少しわかりづらいかも知れませんが加工前後の写真をみると緑が綺麗になっていますね。やりすぎは禁物ですがたった1ステップでより美しい写真に仕上げることができます(可能であればRAWファイルから現像した方が画像の破綻が少ないです)。

 

 

緑の調整が終わったら、今回は基本補正を少しとかすみの除去を加えて完成です。必要に応じて緑の彩度を上げたり、黄色の彩度を抜いてもよいでしょう。

 

白レベル、かすみの除去についてはこちらもどうぞ。

【レタッチ凄技】白レベルとは?使いこなして印象的な写真に仕上げよう!

【レタッチテクニック】 効果はまるでPLフィルター?かすみの除去を使ってみよう!

 

今回は簡単な色調補正を行い、新緑をより美しくするレタッチテクニックについてお話ししましたがいかがだったでしょうか?単色について少し調整するだけでも写真の印象をがらりと変えことができますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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