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【レタッチテクニック】 円形フィルターで写真の明るさを部分的に変える

2018-06-10

Irisです。

今回はLightroomを用いて写真を部分的に明るくするテクニックについてご紹介していきます。使用するのは円形フィルターです。部分的に補正をかけることができれば、少し違った写真になること間違いなしです。円形フィルターは部分補正の初歩的なテクニックで、操作自体も簡単なので、まずはチャレンジしてみましょう。

 

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円形フィルターとは

 

円形フィルターは名前の通り、写真の一部分を丸く選択し、円の内側または外側のみに補正をかけることができるツールです。円形フィルターを用いることで写真の一部にスポットライトが当たったような感じにしたり、暗くなってしまった人物写真の顔を明るくしたり、といったことができるようになります。

 

before

 

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after

 

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円形フィルターを使ってみよう

 

選択範囲の決定

 

それでは実際に円形フィルターを使ってみましょう。まずは現像モジュールの上の方にあるパネルを見てください。

 

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使用するのはヒストグラムの下、左から5番目(右から2番目)の丸い項目です。こちらが円形フィルターと呼ばれるものになりますのでこちらをクリックします。すると、十時の形をしたカーソルが現れますのでドラッグしてみましょう。

 

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補正をかけたい部分を選択できる画面になります。外側の点を移動させることで大きさの調整ができます。また、完全な円形にしたい場合はShiftキーを押したままドラッグすると完全な円形にすることができるので便利です。

 

選択したい範囲全体を移動するときは真ん中の点をドラッグします。また、真ん中の点にマウスのポインターを当てると、選択範囲が赤くなりわかりやすく表示されます。

 

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選択範囲の補正

 

選択範囲が決まったら、実際に選択した部分だけを補正してみましょう。

 

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赤い枠で囲んだところが部分補正パネルです。通常の調整パネルと少し異なっているのがわかりますでしょうか。こちらのパネルでは露光量など通常の写真全体を補正する項目と同じような項目が揃っています。このパネル上の項目を調整することで、選択した部分に補正をかけることができます。

 

注意点としてデフォルトの設定ですと、円の外側に補正がかかってしまいますので、そんなときは下の方にある「マスクを反転」にチェックを入れてみてください。これで円の内側のみ補正することができます。

 

補正項目はたくさんあるのですが、初めての場合は露光量のみの調整がオススメです。色味なども変えることができますが、慣れてきたらおいおい、といった感じでもよろしいでしょう。

 

デフォルトの設定では、各項目のスライダーがすでにプラスマイナスに動いているときがありますが、一旦ゼロに戻しておき、露光量のみ調整します。今回の作例では、選択した円形部分の内側を露光量+2にして、スポットライト的な効果を狙ってみました。

 

補正量ですが、あまり大きな補正をかけてしまうと選択した円形部分と選択していない部分に不自然さが出ることがあります。その場合は下の方にぼかしスライダーがありますのでプラス側にふってあげると境界部分を自然な感じにすることができます。

 

選択範囲の追加

 

こちらは余談になりますが、円形フィルターは1つだけでなく、追加することもできますので複数の部分を補正することもできますので少し慣れてきたら調整してみてもよろしいかと思います。

 

まとめ

 

・Lightroomの円形フィルターを使う

・選択範囲を決定する

・選択範囲を補正する

 

今回はLightroomの円形フィルターを用いた部分補正について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?操作自体は慣れれば簡単で、小物や風景、人物にも応用できますので是非使ってみてくださいね。

 

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写真の四隅を簡単に暗くする方法はこちらをどうぞ。

【レタッチテクニック】Lightroomで四隅を暗くしてみよう!