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【初心者向けテクニック】誰でも出来る!背景をぼかす3つの方法。

2018-02-19

Irisです。

今回は写真を撮るうえでの基本的なテクニック「ぼけ」についてのお話をしたいと思います。下の桜の写真をみてください。一眼レフならではの背景が大きくぼけた、とても綺麗な写真になっているのがわかりますでしょうか?

 

どうやったら背景がぼけた写真が撮れるのか、始めはわからない方も多いと思います。今回は背景をぼかす基本的な3つの方法について簡単に説明していきましょう。今回お話するテクニックは一眼レフだけでなく、ミラーレスやコンデジなどでも使えますので是非参考にして綺麗にぼけた写真を撮ってみてくださいね。

 

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Nikon D810/Carl Zeiss Planar T* 1.4/85

f/1.4 1/2500s ISO64

 

それでは早速背景をぼかす方法についてみていきましょう。

 

 

背景をぼかす3つの方法

 

①f値を小さくする

 

 

F値とは絞り値とも呼ばれます。レンズには絞りというものがついていて、人間でいう瞳の瞳孔のような役割を果たしています。試しに目を大きく開けてみてください、ピントが合いにくく、なんだかぼやけて見えると思います。逆に目を細めると全体までしっかりと見えるかと思います。実はカメラでも同じ現象が起こっていて、瞳孔の役割を担っている絞りを変えてあげると背景を大きくぼかすことが出来るのです。

 

それではF値をどのように設定すればいいのでしょうか。答えはf値を小さくするです。人間の目は大きく見開くとぼけるので、f値を小さくすると言うとイメージがつかみにくいかも知れませんがここは覚えてしまいましょう。繰り返しますが、f値を小さくすると背景をぼかすことが出来ます。

 

撮影時の設定の仕方はメーカーなどによっても異なりますので詳しくは説明書を読んで頂きたいのですが、大体はダイヤルを回す形かと思いますので、ぼかしたい時はf値を最小まで小さくすればO.K.です(撮影モードは絞り優先モードがよいでしょう)。

 

ちなみに、一眼レフの標準のキットレンズでは広角側(広く写せる側)でf3.5、望遠側(遠くのものを大きく写せる側)でf5.6などとなっています。これが高級なズームレンズですと、f2.8、単焦点レンズだとf1.4のものも多いです。最初に挙げました桜の写真は単焦点レンズ、f1.4で撮影しているのでとても綺麗にぼけていますね。

 

単焦点レンズについてはこちら

 

写りが劇的に変わる!単焦点レンズの魅力とは?

 

正直、背景をぼかすにはF値の影響がかなり大きいので、まずはF値をいじってみるとよろしいかと思います。交換レンズに興味がある方は1万円くらいから変えるものもあるので、単焦点レンズを購入してみるのもよいでしょう。

 

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それでは、他の2つの方法についてもみていきましょう。

 

②被写体と背景を離す

 

 

写真を撮るうえで、メインに写したいものを被写体と言いますが、背景を大きくぼかすには背景との距離もポイントになってきます。こちらも人間の目で考えるとわかりやすいと思います。目の前にコップ2つが斜めに並んでいたとしましょう。出来る方はコップでなくてもいいので実際にやってみてください。2つのコップの距離が近いとき、目の前のコップを凝視してみてください、あまりぼけないですね。それが後ろ側のコップを大きく話してみてください。同じように目の前のコップを凝視すると、後ろのコップがぼけているのがお分かり頂けましたでしょうか?詳しい原理は説明すると難しくなってしまうのですが、イメージでいうとこのような形になります。

 

背景を離すことが出来ない場合は、背景が離れているような状況を狙って撮影するかとよろしいでしょう。あるいは被写体を近くにすることで背景が離れた状況になるので、被写体に出来るだけ寄って撮影しても背景がぼけやすくなります。

 

③望遠レンズを使う

 

 

レンズには広角レンズ、望遠レンズなどがありますね。詳しくはまた後でお話する機会があれば説明したいと思いますが、レンズの種類によってもぼけ方が変わるのです。広角レンズだと広い範囲、望遠レンズだと狭い範囲を写すことになります。上で書いた話と関係してきますが、人間の目で考えた時に広い範囲(広角側)を見ると、周りの背景があまりぼけていないことかと思います。逆に、狭い範囲(望遠側)を一直線でみてみましょう。先ほどより背景がぼけた感じになっているのがなんとなくわかると思います。

 

広角や望遠などのレンズの焦点距離による違いもイメージしにくい部分もあると思いますが、望遠側で撮れば背景がぼけやすいとだけ覚えておいても問題ありません。

 

これまで、背景をぼかす3つの方法についてお話しました。まとめると、望遠レンズで、f値を1番小さくして、被写体に寄って背景を離すと大きくぼける、ということになります。

 

いかがだったでしょうか?今回のお話は一眼レフだけでなく、ミラーレスなどでも使えるテクニックですので、ぼかし方がわからない方は是非参考にしてみてくださいね。

 

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