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【Nikon凄技】超便利!マニュアル露出でISOオートを使ってみよう!

2018-02-19

Irisです。 今回はNikonのカメラをお使いの方に、あまり知られていない便利な技をご紹介したいと思います。少し上級者向けの話になってしまう部分もあるかと思いますがご容赦ください。

 

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写真にある程度慣れてくるとマニュアル露出(マニュアルモード)で撮影している方もいらっしゃることでしょう。マニュアル露出では、絞り値(f値)、シャッタースピード、ISO感度を自分で設定する必要がありますが、露出(写真の明るさ)が場面によって変わることがないため、自分の思い通りにコントロール出来るというメリットがあります。また、単純に各要素を自分で決めるので、機械をいじる時のような楽しみもあることでしょう。

 

通常、マニュアルモードでは上記要素を個別に設定しますが、暗いところだとISO感度を上げる場面が出てくると思います。絞り値、シャッタースピードの変更はダイヤルの位置からして比較的やりやすいのですが、ISOの変更は少しやりづらいですよね。そんな時に便利なのがマニュアル露出でのISOオートです。

 

マニュアル露出でのISOオートとは?

 

実はこの機能、最近ではCanonに搭載されたり、PENTAXでは最初から付いている機能だったりするようです。マニュアル露出でのISOオート、というとわかりづらいかも知れませんが、噛み砕いて言いますと、「絞り、シャッタースピード両優先オート」でも言いましょうか。

 

絞りとシャッタースピードは自分で設定したいが、暗いところなのでISOは自動で決めてもらってもいい、というような時に使えるモードです。最近では高感度での画質もかなり良くなってきているので、多少暗いところで手持ちで撮影するような時に私はよく使用します。あらかじめ設定しておけば、とっさにISO感度の設定する手間が省けますのでシャッターチャンスを逃さないことにもつながりますね。

 

設定の仕方は?

 

それでは、実際の設定の仕方ですが、とても簡単です。マニュアルモードで、ISOボタンを押しながら、絞りダイヤルを回すだけ。上手くいきましたらディスプレイにISO-Aという表示が出るかと思います。ちなみに私が使用しているカメラはD810ですが、Nikonのカメラでしたら操作方法は似たような形かと思います。戻す時は同様に、ISOボタンを押しながら絞りダイヤルを回すと、通常のISO設定モードに変わります。

 

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実際の使い方

<画像をクリックで拡大>

 

こちらは私がマニュアル露出、ISOオートで撮影した写真です。実際の使い方として、私がよく使う場面を例に説明したいと思います。

 

私は、上の写真のように室内等の少し薄暗い場所で撮影する際に用います。まずは、一眼レフで重要なのがボケなので、絞り値を最初に決めます。次に、シャッタースピードですが、焦点距離を参考に手ブレが発生しないと思われるシャッタースピードに設定します。最後に、上記の設定の仕方の通り、ISOをオートにしてあげれば、マニュアルモードでISOオートを使用することが出来ます。しかも、露出補正も同時に使えますので大変便利です。

 

注意点としては、どの撮影モードでも言えることですが、1要素(今回はISO感度)でもオートの要素が入っていると、測距点によって露出(写真の明るさ)が変わってきてしまうので、AEロックを併用することをおすすめします。   今回はあまり知られていないNikonのカメラでのテクニックをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。薄暗いところでは実用的ですのでぜひ使ってみてください。

 

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