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【Lightroom】スポット修正ツールでゴミを除去する

2018-02-19

Irisです。

 

せっかくいい写真が撮れてもホコリや糸くずなどのゴミや、イメージセンサーのセンサーダストが写ってしまうと仕上がりに影響が出てきます。また、私はストックフォトの販売も行っているのですが、ストックフォトではゴミが写っていると販売前の審査に通らないことがあります。今回はLightroomで「スポット修正」ツールを用いて簡単にゴミを消すテクニックをご紹介します。

 

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ゴミの確認

 

まずは写真に写り込んでいるゴミの確認をします。

 

 

拡大するとわかりやすいですが、左上に大きなゴミが写ってしまっています。画像では見にくいかも知れませんが他にも小さなゴミが写り込んでいます。これらのゴミはイメージセンサーダストですね。

 

少し話がそれますがイメージセンサーのゴミについて補足しておきます。

 

レンズ交換式のカメラではレンズ交換の際にどうしてもセンサー部分にゴミが付着しやすくなってしまいます。レンズ交換の際はホコリなどが少ない場所でセンサー面を下にしてレンズを交換するのが鉄則なのですが、カメラを長く使っているとどうしてもゴミの付着は避けられない部分もあります。

 

上位機種などではカメラ本体にセンサークリーニング機能がついているものもありますが、それでもセンサーダストは全て除去できる訳ではありませんので定期的にイメージセンサーの清掃をすることをおすすめします。

 

イメージセンサーのクリーニングはカメラメーカーで行ってもらうか、クリーニングキットを使用する方法がありますが、カメラメーカーでクリーニングしてもらうのが安心ですね。イメージセンサーはとてもデリケートな部分なので自分で清掃する場合は自己責任となりますのでご注意ください。

 

スポットを可視化して細かいゴミを確認する

 

上の写真では肉眼で確認できるゴミもありましたが、実際には小さなゴミも写り込んでしまっています。Lightroomでは細かいゴミも確認しやすくなっています。

 

まずはスポット修正ツールを起動してみましょう。

 

 

スポット修正ツールは赤枠で囲った部分になります。Adobeのソフトはとても優秀な機能が多いのですが、ツールのアイコンが少しわかりにくいのがネックですね・・・。

 

細かいゴミの確認には「スポットを可視化」という機能を用います。

 

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それでは画像の左下部分の「スポットを可視化」のチェックボックスをクリックしてみましょう。

 

 

すると、白黒画像になりゴミを確認しやすいようになります。「スポットを可視化」の横にはスライダーがあり、スライダーを調整することでさらにゴミを発見しやすくなります。

 

 

スライダーを最大にしてみました。たくさんのゴミが写っていることがわかります。ゴミを確認したところで「スポット修正ツール」を使用してゴミの除去をしていきます。

 

スポット修正ツールでゴミを消す

 

 

「スポット修正ツール」では「コピースタンプ」と「修復」が選択できますが、ゴミの除去では「修復」を使用します。

 

ゴミの除去はとても簡単です。スポット修正ツールを起動すると、円が出てきますので円の大きさを調整して、消したい部分をクリックすると、自動で周りとなじむように補正してくれます。

 

円のサイズはゴミの大きさより少し大きい程度にとどめておくと違和感が少ない仕上がりになります。また、調整項目に「ぼかし」がありますが初期設定は0になっているところを50程度にするとより自然になります。

 

除去したい部分が糸くずのようなときは、マウスでなぞるようにドラッグすることで同様にゴミを消すことができます。

 

 

今回は「スポットを可視化」してゴミの部分をクリックしていきます。すると画像のように自動で周りとなじむように補正してくれます。

 

 

同様にゴミの部分を消していきました。作業はとても簡単ですぐ終わってしまいますね。

 

 

完成画像がこちらです。ゴミの除去は地味な作業にはなりますが作品として出すようなときには欠かせないテクニックです。また、今回は紹介しませんでしたがポートレートにおける肌のシミやそばかすなどを消す際にも使用することができます。Lightroomではとても簡単に、なおかつ自然に仕上げてくれるのでぜひ試してみてくださいね。

 

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