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Adobeのフォトプランを解約しました
この度Adobeのフォトプラン(正式にはCreative Cloud フォトプラン)を解約し、LightroomとPhotoshop生活に終わりを告げたのでその話を書こうと思います。
Creative Cloud フォトプランは月額定額制(私が使っていた時は税込1078円/月でした)でレタッチや画像管理に便利でありプロも愛用するLightroomとPhotoshopが使えるプランです。現在はこれらのソフトは買い切り型のものはなく定額のサブスクリプション制となっています。フォトグラファーにとっては大変有用なソフトなのですが、最近あまり写真を撮る頻度も少なく、無料のレタッチソフトも出ているので解約することにしました。
※解約後はCanonのDPP4を使っています。動作はやはりもっさりしている感じはありますがお金を払わなくてよいことを考えると全然耐えられるレベルです。
フォトプランのよかったところ
フォトプランは7年くらい使っていたのですが、よかったところを挙げてみたいと思います。
・Lightroomは大量の画像管理に便利でした。他メーカーのレタッチソフトはPC等のファイルを1つずつ選択しその都度レタッチする形式のものが多いですが、Lightroomだとカタログという概念があり、多量の画像のプレビューをしながら使えるのが大変便利に感じました。また、レタッチの際同じパラメーターを一括で適用できるのもLightroomならではであり、使用頻度も高かったです。
・Photoshopは高度な編集をするのに便利でした。特にPhotoshopではレイヤーという概念があり、複数画像の合成や部分補正をすることができます。使いこなすのは難しいところもありますが、風景写真などで細部まで高品質な作品を仕上げることが可能になります。また、Photoshopは業界の標準的ソフトでもあるのでステップアップを目指す方にもぜひ使って頂きたいソフトと思います。
・フォトプランではアップデートを受けることができます。アプリなどと同様に定期的にソフトのアップデートがあり、機能改善や最新版のカメラのRAWデータに対応してもらえたり、常に最新版を使用することができました。この点も安心して使えたポイントになります。
・多くのノウハウがあるのもAdobe社製品を使うメリットかと思います。レタッチ業界ではAdobe社はトップシェアを誇っているので基本的な使い方から応用まで、インターネットや書籍で調べることができます。(私も色々書いておりますのでよかったらご覧ください)
・スマートフォンでもレタッチできるのも嬉しいポイントでした。私はPCのみで使用していましたが、Lightroomモバイルというアプリも使用できるようになっているのでPCがなくても高度なレタッチが可能です。時代のニーズにもマッチしておりモバイルver.を愛用している方も多いようです。
よかったところは他にも色々ありますが、写真が趣味のフォトグラファーにとってはコストパフォーマンスの高い製品でした。
解約の注意点
解約時の注意点ですが、フォトプランは年間契約することで安い料金で利用できるようになっているため、更新時以外に解約すると違約金がかかってしまいます。私の場合、1月更新で8月解約でしたのでプラスで1700円くらい解約金が発生しました。ただ、あまり使う予定がないものにお金を払っても仕方がないので解約金を払って解約することにしました。(実際の画面がなく申し訳ありません)
なお、途中解約でどれくらいの解約金がかかるかについては、各個人のIDで確認する必要があります。
まとめ
Adobeのフォトプランは写真撮影を趣味とする方により楽しみを与えてくれるプランになりますが、さまざまな事情で撮影頻度が少なくなったりした場合は、継続するかどうか検討してみると良いと思います。