今回も温泉レポートです。栃木県日光市湯本にあります日光山温泉寺に行って参りました。平日の朝一番に立ち寄ったのですが、後から続々とお客さんがやってきていました。
アクセス
〒321-1662 栃木県日光市湯元
TEL;0288-62-2531
営業時間;8時〜17時(受付16時半まで)
料金;大人500円、4歳〜小学生300円
営業期間;4月くらい〜11月下旬くらい(詳しくは下記HP参照)
泉質;硫化水素泉
公式HP;https://www.rinnoji.or.jp/temple/onsenji/
お寺なのに温泉が?
日光山温泉寺はかの有名な日光山輪王寺の別院です。「健康増進・延命長寿」のご利益があるそうですが、敷地内に温泉があり、お参りだけでなく入浴もできるようになっています。
日帰り入浴の場合も敷地内に乗り入れて問題ないようです。車で砂利道を進むと本堂まで辿り着けます。舗装されてはいないですが、駐車場も広いです。
インターホンを鳴らして受付
写真を撮り忘れてしまったのですが、入浴希望の方は呼び鈴を押してくださいとのことでした。個人的にはチーンと鳴るベルを想像していたのですが(笑)、玄関にある普通のインターホンを鳴らしてお寺の方を呼び出すようです。中に入るとお寺のお婆さんが出迎えてくれました。直接500円を渡して浴室へ向かいます。
浴室へ
中を進むとこのようになっています。
薬師湯と書いてあります。湯本温泉の硫黄泉を引いており、温度は熱めなので加水をすることがあるようです。
脱衣所
脱衣所は綺麗に保てれていました。ドライヤーは設置されていませんでした。
浴室
お湯は乳白色?エメラルドグリーン?のような色で白濁しており、独特の硫黄臭が気分を高まらせてくれます。浴槽は同時に入れるのは2人くらいまででしょうか。洗い場もありますが、石鹸類は置いていないため、かけ湯のみのケースが多いと思われます。
入浴後はひと休み
入浴後は菓子のサービスがあり、休憩室でひと休みすることができます。ちなみに菓子は渡される訳ではなく、テーブルに領収書と一緒に置いてあり、セルフで持っていくスタイルでした。
まとめ
日光山温泉寺は日光湯本温泉の一角にあり、参拝だけでなくリーズナブルに入浴も楽しめるパワースポットになっています。奥日光方面に立ち寄った際はぜひ伺ってみてはいかがでしょうか。
なお、温泉寺以外にも日光湯本温泉では日帰り入浴を行なっているところがありますので興味がある方は調べてみてください。事前に電話等で問い合わせしてから伺うことをおすすめします。