隠れ家的温泉!雲海閣

温泉
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写真素材 PIXTA

 

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最近ブログの方向がまとまっておらず申し訳ありませんm(_ _)m。もともとの趣味である写真撮影もマンネリ化や仕事の繁忙等でなかなか手付かずで・・・近頃は温泉巡りをしたりしております。現在単身赴任で栃木県で暮らしているのですが、栃木県は那須や日光など多くの有名な温泉地があり、どの温泉も魅力的な温泉ばかりなので巡りがいがありますね(^ ^)

 

今回は最近伺った、「雲海閣」さんのレポートを書いてみたいと思います。

 

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 歴史ある那須湯本の硫黄泉

 

<画像は那須温泉旅館協同組合HPより>

 

雲海閣は栃木県の那須湯本温泉の温泉街の一角にあります。湯本温泉では鹿が傷を癒したという「鹿の湯」が大変有名で地元客だけでなく湯治客などにも大変人気ですが、こちらの雲海閣は、同じ源泉を引いているとのことです。なお、本格的な源泉掛け流しです。泉質は硫黄泉でやはり独特の硫黄臭がするのですが・・・これがまたいいですね。雲海閣は比較的穴場と思われのんびり入ることができそうです。

 

日帰り入浴だけでなく、素泊まりもできるようです。おそらく家族経営?で居室のようなところもありました。日帰りの入浴料金は大人400円、子ども200円とリーズナブルです。時間も9時〜20時で長い時間営業しています(2022年4月時点)。タオル、バスタオルは忘れずに持参しましょう。なお、ドライヤーはありませんのでご注意を。

 

場所はメインストリート?から少し外れてはいますが、ナビで検索するとヒットしますので到着は容易かと思われます。

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 施設は少しレトロな雰囲気・・・?

 

それでは実際の施設内の紹介に入ります。

 

 

看板?が立派ですね。中に入ったら靴を脱いで受付に向かいます。なお、画像側にあるのがコインロッカーです。浴槽はまだ奥にあるので貴重品は忘れずにこちらに入れてください。

 

 

受付です。家族経営のためか、誰もいませんでした・・・汗。そして少し薄暗い雰囲気で初めてはちょっと怖いかもです。

 

 

料金は上述のとおり。セルフ支払いスタイルでした。万札などは難しそうなので、できるだけ崩して持っていきたいですね。後述しますが、浴室までの道が少しわかりにくいので、迷ったら管理人さんに電話するしかなさそうです。

 

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 浴室へ

 

浴室は少し離れており、地図もあったような記憶がありますが・・・私は見事に迷いました(笑)。写真を撮り忘れて申し訳ないのですが、先程の受付から右の通路に行かずに左回りで奥に向かいます。なお、右側に行くとお手洗いや客室があったと思います。お手洗いは新しくなったのかとても綺麗でしたのでご安心を。

 

 

途中階段が出てきて心配になるかも知れませんが順路としては合っています。

 

 

こちらも正規の順路ですが、洞窟探検しているみたいですね。

 


 

最後にまたの長い階段を降りて行きます。帰りがちょっときついですね・・・汗。

 


 

 

階段を降り切ると浴室に到着です。男湯は階段を降りて左にUターンするようなイメージですね。最初はもちろんわかりませんでした・・・。

 

間違って奥に行くと古い客室?がありますので、戻ってみてください。

 

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 にごった硫黄泉が!

 

 

※脱衣所の電気は少し手前のわかりづらいところにあります。入浴が終わったら忘れずに消しましょう。

 

泉質は濁り湯の硫黄泉で鹿の湯同様温度の違いで浴槽が分かれています。浴槽の大きさ的ですが、1か所で2人は入れました。

 

脱衣所(写真は失念しました)はありますがドライヤーはありませんでした。脱衣所は清掃はされているのでしょうが、ものすごい綺麗という感じではなかったです。浴室には洗い場もなくシャンプーやボディソープもありませんが、この点は鹿の湯同様かけ湯をして入るスタイルなのかも知れませんね。私は自前でシャンプーとボディソープを持って行ったのですが、たまたま入ってこられた地元の常連さんに聞くと端であれば洗っても大丈夫そうとのことでした。

 

入浴した感じとしては、低温浴槽でも少し熱めに感じましたが、硫黄臭もあり硫黄泉の効能を存分に感じることができました。濃い成分として知られる鹿の湯から引いていることもあって、あかぎれなどもあったのですが良くなった感じがあります。知られざる名湯といった感じでのんびり入ることができました。

 

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 まとめ

 

雲海閣は少し独特な雰囲気があり、ドライヤーなどもありませんが、入浴のみと割り切れば格安で上質な温泉を楽しむことができますので是非寄ってみてください(^ ^)

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