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高精度天気予報サイト SCW

SCWは風景写真家だけではなく、天候の正確な情報が必要な登山家やアウトドアでもよく使われている天気予報サイトです。スーパーコンピュータによる気象予測モデルが用いられており、数年前にGPVというサイトがリニューアルされてSCWに変わりました。一般的な天気予報と異なり、撮影ポイントのピンポイントのデータを抽出でき、精度も高いと言われているので風景写真家にとっては定番のツールとなっています。
雨量・雲量/気圧・風速/気温・湿度/波浪データを参照できるようになっています。また、晴れ・曇り・雨だけではなく雲の暑さ・雨量・風速など細かい予報も確認できるようになっています。
上手くデータを活用すれば朝霧や雲海を予測できるかも知れません。
積雪深などSCWでは得られない情報もあるので、風景撮影を考えると他のアプリなども併用するのがおすすめです。
(SCWについては、実は数年前にも記事を書いたのですが・・・誤って消してしまいました汗)
対応はブラウザのみ、有料版も存在
SCWはPC、スマートフォンのブラウザからアクセスできますが、残念ながらアプリは存在していません。
有料版も存在しますので必要に応じて検討してみてください。一般的な用途であれば無料版でも十分かと思います。
SCWの見方
基本的にはあまり深く考えずに使えるかと思いますが、詳しい説明も(一応)入れておきます。ログインもできるようですが、ログオフしたままでも特に問題なさそうです。
ポイントの指定
スマートフォンではGPSの位置情報より、カーソルを現在地に移動することもできます。
予報モデル(予報の広さ・狭さ)の設定
予報モデルでは予測範囲の広さ・狭さを選択することができます。
モデルが何種類かあるので下記に特徴を記します。
局地モデルでの未来予測は有料会員のみです。詳細/広域では予報時間が異なります。範囲が広いほど大まかな予報にはなりますが、その分最大264時間先まで予測データを確認できます。また、詳細/詳細51と広域/広域264モデルの違いがややわかりにくいですが、予報時間と1日の更新回数が異なっています。
※更新時間等は2021.5/3現在の情報
雨雲・雲量
<GPVより参照>
雲の暑さ・雨量予報も確認できます。カラー表示の内容については、公表されていないようですが、おそらくGPVと共通と思われます。まあ実際はそこまで気にする必要もないでしょう。黒い部分が多いほど絶好の撮影日和と言えます。
気圧・風速
<GPVより参照>
風速についてもGPVの指標を記しておきます。
気温・湿度
<GPVより参照>
気温についてもGPVの指標を記しておきます。
波浪
波浪については指標が記載されていませんでした。
まとめ
