【Photoshop】(参考)著作権透かし・コピーライト表記・クレジット表記・ウォーターマークの作成方法

Photoshop
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写真素材 PIXTA

 

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転載防止の手段として

 

今回はウォーターマークの作り方についてご紹介します。作品としてあげた画像をSNSやブログ等でアップロードすると、無断転載や盗用のリスクが出てきます。さまざまな呼称があるのですが著作権透かし/コピーライト表記/クレジット表記/ウォーターマークは転載防止としてある程度有用とされています。

 

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著作権透かし・コピーライト表記・クレジット表記・ウォーターマークを作成する方法

 

作成手段はいくつかあるのかも知れないですが、私の場合の作り方をご紹介します。あくまで参考としてみてください。

 

適当なサイズの画像を開く

 

 

著作権透かしを作成するにあたって新しいカンバスを指定してもよいのですが、私は既存の画像を開いてみて合わせながら作成しています。最終的な著作権透かしは拡大・縮小できるのですが、よく使用するサイズの画像があればそのサイズの画像を開くのが早いと思います。私の場合長辺4096pxをベースにしています。

 

横書き文字ツール

 

 

 

 

著作権透かしとする文字を入力します。

 

フォント等の選択

 

 

 

好みのフォントが見つからない場合、Adobe フォトグラフィプランに加入していれば「Adobe Fontsから追加」でサイトに飛ぶので多数のフォントを無料でダウンロードできます。

 

Artboard 1
Search for fonts by foundry, designer, properties, languages, classifications, and more. Explore the latest additions to our font library at Adobe Fonts.

 

おすすめフォント

 

フォントは基本的には好みで選んでよいと思いますが、SNS等で見かける手書き風、筆記体に近いフォントで「Antro Vectra」というものがあります。以下DLサイトです、個人利用無料とのことです。手動でダウンロードしたフォントの導入はそんなに難しくないと思いますのでわからなければ調べてみてください。追記;「High Tide -Demo」もおすすめです。
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白/黒2パターンあると便利

 

文字色ですが、白/黒2パターン作成しておくと画像の背景色によって使い分けできるので便利だと思います。

 

PNG形式で保存

 

 

サイズや文字間など合わせながら配置してベストなものを探ってみてください。上記では名前とPHOTOGRAPHYのフォントを別なものにしてあります(テキストレイヤーが2つになっています)。PNG形式で保存することで透過背景になります。

 

 

ファイルとして書き出す際にもとの画像は不要なので非表示にしておいてください。

 

 

「ファイル」→「書き出し」→「PNGとしてクイック書き出し」

 

 

わかりやすいファイル名で適当な場所に保存してください。
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著作権透かし・コピーライト表記・クレジット表記・ウォーターマークを画像に挿入する

 

画像を開く

 

 

著作権透かしファイルを開く

 

 

コピー&ペースト→移動

 

 

 

著作権透かしファイルをcommand(Ctrl)+Aで全選択→透かしを入れたい画像に移動してcommand(Ctrl)+Vでペースト

 

 

普通にペーストすると画面中央にきてしまうので、command(Ctrl)+Aで全選択→移動ツール→整列(画面赤枠部分)で中央や端に綺麗に持っていくことができます。

 

 

 

移動するのが面倒な場合は「編集」→「特殊ペースト」→「同じ位置にペースト」で著作権透かしファイルと同じ位置に挿入できるようです。昔ショートカットキーが存在したようですが、今は使えなくなっていました。私は「特殊ペースト」をよく使っています。

 

拡大・縮小

 

 

作成した著作権透かしファイルと画像サイズが異なる画像に挿入する場合は「拡大・縮小」で適当なサイズにリサイズするとよいと思います。

 

 

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まとめ

 

著作権透かしは画像の転載・盗用防止に有用
適当なサイズの画像を開き、テキスト入力したものを著作権透かしファイルとして保存する
作成した著作権透かしファイルを画像に挿入し、位置やサイズの調整をする

 

 

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