【Photoshop】白とび、黒つぶれしている部分を確認する方法

Photoshop
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写真素材 PIXTA

 

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白とび、黒つぶれのクリッピング警告を表示させる方法

 

Photoshopでは Lightroomと比べると白とび、黒つぶれのクリッピング警告表示が少しわかりにくいです。方法としては下記が挙げられますが、補正の都度画像にて確認したい場合は、「ベタ塗りレイヤー→レイヤー効果」を用いる方法が便利かと思います。

 

Camera Raw フィルター
レベル補正、トーンカーブ
ベタ塗りレイヤー→レイヤー効果

 

Camera Raw フィルター

 

 

 

 

Camera Raw フィルターでクリッピング警告を表示させる方法は、 ヒストグラム上の両端の三角マークの部分をクリックするだけです。手順としては、 Lightroomと同じになります。

 

レベル補正、トーンカーブ

 

レベル補正

 

 

 

レベル補正起動後、ヒストグラム両端の三角マークをoption(Alt)を押しながらクリック

 

トーンカーブ
トーンカーブ起動後、ヒストグラム両端の三角マークをoption(Alt)を押しながらクリック

 

ベタ塗りレイヤー→レイヤー効果

 

ハイライトクリッピング警告の作成

 

 

 

「新規塗りつぶしレイヤー」→「ベタ塗り」→赤( Lightroomでの白とび警告が赤なので合わせています)

 

 

[twentytwenty]

 

[/twentytwenty]

 

赤くベタ塗りしたレイヤーを右クリック→「レイヤー効果」→「下になっているレイヤー」の左端スライダーを0→255(右側)にシフトさせます。これによって、白とびしている部分のみ赤く塗り潰されることになります。

 

シャドウクリッピング警告の作成

「新規塗りつぶしレイヤー」→「ベタ塗り」→青( Lightroomでの黒つぶれ警告が青なので合わせています)

 

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

青くベタ塗りしたレイヤーを右クリック→「レイヤー効果」→「下になっているレイヤー」の右端スライダーを255→0(左側)にシフトさせます。これによって、黒つぶれしている部分のみ青く塗り潰されることになります。

 

複数の補正やレイヤーを増やした場合でも、赤/青ベタ塗りレイヤーを上層にしておけば、補正を反映した画像の白とび/黒つぶれを確認することが可能です。

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まとめ

 

白とび、黒つぶれに対して厳密にこだわる必要はないかと思いますが(あえての場合もあります)、Photoshopで白とび、黒つぶれを確認する方法としていくつかご紹介しましたので試してみてください。

 

 

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