【Photoshop/Lightroom】かすみの除去の使用方法

Lightroom
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写真素材 PIXTA

 

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かすみの除去とは

 

「かすみの除去」は画像のかすみや靄を除去(あるいは追加)する機能になります。空気中のチリや埃によるかすみの補正はなかなか難しいのですが、「かすみの除去」を適用するだけでクリアな空気感を出すことができるようになります。反対に、霧が出ているシチュエーションでは靄を増強することもできます。「かすみの除去」はPhotoshop/Lightroomオリジナルの機能になり、大変重宝しています。また、部分補正と組み合わせることができるので部分的にかすみを除去することも可能になっています。

 

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かすみの除去の使用方法

 

Photoshop/Lightroomで画像を編集

 

 

Photoshop;「フィルター 」→「Camera Raw フィルター 」
Lightroom;「現像モジュール」

かすみの除去の適用

 

 

「かすみの除去」は基本補正パネルにあります。

 

スライダーを右にドラッグ;かすみを除去
スライダーを左にドラッグ;かすみを追加
かすみを除去する際ですが、プラスに補正しすぎるとノイズが乗ってきてしまうので程々にしておくのが無難です。

 

 

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完成画像

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

「かすみの除去」を+100に補正した前後写真になります。極端な例ですが、効果がわかりやすいと思います。プラス補正したことでクリア感が出てきましたが、ノイズが多くなり、彩度も上がってしまうので補正量には注意してください。

 

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まとめ

 

撮影条件によりかすみが出ている画像でも、「かすみの除去」を適用することでクリアな印象を出すことができます。Adobeオリジナルの機能であり、使用できるケースも多いと思われますのでぜひ試してみてください。

 

 

 

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