【Photoshop】水面を滑らかに表現する

Photoshop
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写真素材 PIXTA

 

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水面を滑らかに表現する方法

 

Photoshopで画像を開く

 

 

command(Ctrl)+O(オー)あるいはLightroomから右クリック→「他のツールで編集」→「Adobe  Photoshop CCで編集」

 

レイヤーの複製

 

 

水面を滑らかにする前の下準備としてレイヤーを複製します。

 

レイヤーの複製;command(Ctrl)+J

 

ぼかし(ガウス)フィルターの起動

 

 

 

「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」

 

ぼかし(ガウス)の設定値はいろいろ試しながら調整してみてください。

 

レイヤーマスクで水面以外をマスクする

 

レイヤーマスクを利用して、不要な部分をマスク(あるいは水面を削り出す)していきます。

 

白マスク;画像全体を表示→画像を部分的に隠す、黒マスク;画像全体を非表示→画像を部分的に表示する

 

白マスクの起動;画面右下の「マスクを追加」をクリック、黒マスクの起動;「option(Alt)」を押しながら、画面右下の「マスクを追加」をクリック

 

描画色(白);塗りつぶした部分が表示される、描画色(黒);塗りつぶした部分が非表示になる

 

以下、実際の手順例について説明します。

 

ぼかしをかけたレイヤーに対して、「option(Alt)」を押しながら、画面右下の「マスクを追加」をクリックで黒マスクを作成します。ブラシツールで描画色(白)を選択し、水面を削り出していきます。

 

 

ブラシの流量など設定できます。低めにしておくと自然に仕上げやすいと思います。あまりやりすぎないのがコツかも知れません。

 

 

ぼかしをかけた水面部分を削り出しました。

 

 

違和感がある場合はレイヤーの不透明度を下げてみるとよいでしょう。今回は不自然になりすぎないように不透明度を50%に下げました。

 

 

 

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完成画像

 

[twentytwenty]

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まとめ

 

ぼかし(ガウス)フィルターを利用することで、水面を滑らかにすることができます。長秒露光でも水面がうまく滑らかにならないケースなどで有用かと思いますし、ぼかし(ガウス)フィルターは使用頻度が高いテクニックの1つになりますのでぜひ試してみてください。

 

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