【Photoshop】色かぶりを除去してクリアな写真にする(自動トーン補正、自動カラー補正編)

Photoshop
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写真素材 PIXTA

 

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色かぶりとは

 

色かぶりとは、写真が光源の影響などによって特定の色に偏っている状態のことをさします。色かぶりを除去し雑味を取り除くことで本来の色に近づけることができ、クリアですっきりとした印象になります。ただし、風景写真での朝焼け/夕焼けのように意図して特定の色に偏っている写真は色かぶりの除去は行わないでください。

 

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色かぶりを除去してクリアな写真にする方法(自動トーン補正、自動カラー補正)

 

色かぶりを除去してクリアにする方法はいくつか挙げられますが、1clickで補正できる方法として下記方法をご紹介します。なお、自動補正では用いる方法によって仕上がりが異なる場合があるので試してみて作品に合ったものを適用するとよいと思います。他にも方法があるのですが、別の記事で紹介したいと考えています。

 

自動トーン補正
自動カラー補正

 

自動トーン補正;RGB各チャンネルごとのコントラストが強調されます。コントラストが上がる場合があります。
自動カラー補正;カラーの明るさと暗さの平均値で色合いが補正されます。コントラストが上がる場合があります。

 

 

 

自動トーン補正

 

 

「イメージ」→「自動トーン補正」

 

非可逆補正のため事前にレイヤーをコピーすることをおすすめします。

 

レイヤーのコピー;command(Ctrl)+J

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

自動カラー補正

 

 

「イメージ」→「自動カラー補正」

 

非可逆補正のため事前にレイヤーをコピーすることをおすすめします。

 

レイヤーのコピー;command(Ctrl)+J

 

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

 

自動コントラスト補正;メニュー同系列に「自動コントラスト補正」がありますが、自動コントラスト補正では画像のコントラストが自動的に調整されます。自動コントラストは各カラーチャンネルを個別に調整しないので、色合いが変わることはなく、よって色かぶりも補正できません。

 

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まとめ

 

色かぶりの除去をすることでクリアな印象にすることができます。 Photoshopでの「自動トーン補正/自動カラー補正」では1clickで補正を適用できるので大変便利です。caseによって最適な方法は異なるかと思いますが、まずは試してみるとよいと思います。

 

 

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