【Photoshop/Lightroom】新緑を綺麗に表現する

Lightroom
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写真素材 PIXTA

 

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新緑を綺麗に表現する方法

 

本記事では新緑を綺麗に表現する方法についてご紹介します。 PhotoshopではCamera Rawフィルター、 Lightroomでは現像モジュールで補正しますが、どちらを使用しても問題ありません。具体的な方法は以下に記しますが、いずれもスライダーで直感的かつ簡単に補正できると思います。

 

色かぶり補正をマイナスにする(グリーン側にシフト)
HSLパネルでグリーンの色相をプラスにする(グリーン側にシフト)
HSLパネルでイエローの彩度をマイナスにする

 

 

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色かぶり補正をマイナスにする(グリーン側にシフト)

 

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色かぶりとは画像が特定の色に偏っている状態を指します。最近のカメラは色に関しては優秀だとは思いますが、光源などによっては色かぶりが起きてしまうことがあります。「色かぶり補正」ではグリーン、パープルに関連する色かぶりを補正することができ、画像がパープルの色かぶりを起こしていた場合、スライダーをグリーン側にシフトすることで色かぶりが除去でき、かつ新緑を美しく表現できるようになります。

 

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HSLパネルでグリーンの色相をプラスにする(グリーン側にシフト)

 

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HSLパネルを使用することでカラー別に補正をかけることが可能です。新緑の場合、グリーンの色相をプラスにシフトすることでより綺麗に補正できると思います。補正量は適度に抑えておくのがベターです。HSLパネルは色に関する補正範囲が広いので活用してみてください。

 

 

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HSLパネルでイエローの彩度をマイナスにする

 

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同じくHSLパネルを利用する方法になりますが、イエローをカラー別に補正することで相対的にグリーンが映えるようにすることも可能です。具体的にはイエローの彩度をマイナスにすることで雑味、くどさが薄まり新緑が生きてくると感じています。

 

 

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まとめ

 

新緑時期の撮影はかなり気持ちがいいと思います。しかし、実際の写真では撮影時に現場で感じた美しさが際立たない場合も多いかも知れません。本記事で紹介した方法ではスライダーで直感的に新緑を綺麗に表現できるのでぜひ試してみてください。

 

 

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