【Photoshop】Raya Pro(InstaMask)の使用方法

Photoshop

写真素材 PIXTA

Raya Proとは

 

「Raya Pro」は選択範囲を自動で作成してくれるソフトになります。有料ソフトにはなりますが、ルミノシティマスク(Luminosity Mask)を1clickで作成できるので大変実用的かと思います。海外の写真家も多く使用しているイメージがあります。私も全ての機能を使いこなせていないのですが、わかる範囲で紹介したいと考えています(Raya Proはバージョンアップで操作性が大きく変わることがあるのですが、本記事ではRaya Pro 3.0について説明しています)。Raya Pro 3.0ではいくつかのツールがあるようですが、私の場合下記2種類を使用する場合が多いです。

 

InstaMask;ルミノシティマスク(Luminosity Mask)を作成し、部分的に補正する
Quick Blending;露出が異なる複数枚の画像からノイズの少ないHDR画像を作成する

 

 

InstaMaskの使用方法

 

Raya Pro→InstaMaskの起動

 

 

Raya Proをインストールすると画面上にRaya Proの操作パネルが出てきます。今回は調整用ルミノシティマスク(Luminosity Mask)を作成するために「InstaMask」を使用します。「色域指定」を使用する方法にと比べると直感的なので使いやすいと感じています。

 

 

ハイライト;B、シャドウ;D、中間調;M、および自動マスク1〜6の選択

 

 

InstaMask起動後も多くのキーが出てきますが、基本は作成したい選択範囲の明るさ(ハイライト;B、シャドウ;D、中間調;M)を選択し、6パターン作成される自動マスクの中から最適なマスクを決定する形になります。

 

 

D1マスクを選択するとこのようになりました。白で表示されている部分が選択範囲として残る部分になります。1〜6を押すたびに違うパターンが作成されるので最適だと思うものを選択してください。

 

作成したルミノシティマスク(Luminosity Mask)に補正をかける(トーンカーブ)

 

 

作成したルミノシティマスク(Luminosity Mask)に対してさまざまな補正をかけることができます。デフォルトではトーンカーブを補正できるようになっています。InstaMask決定後はレイヤーが全て非表示になるようなので、目のアイコンをクリックしてレイヤーを表示させてから補正してみてください。

 




作成したルミノシティマスク(Luminosity Mask)に補正をかける(トーンカーブ以外)

 

 

 

 

トーンカーブ以外の補正をかける場合、InstaMaskレイヤーの上に調整レイヤーを置くような形になります。InstaMaskレイヤーを選択した状態で新規調整レイヤーを起動してください。その際、「下のレイヤーを使用してクリッピングマスクを作成」にチェックを入れることで作成したルミノシティマスク(Luminosity Mask)にのみ調整レイヤーの効果がかかるようになります。チェックを入れないと、画像全体に補正がかかってしまうのでご注意ください。

 

「下のレイヤーを使用してクリッピングマスクを作成」にチェックを入れる

まとめ

 

Raya Proは選択範囲を自動で作成してくれるため使用頻度が高いソフトの1つになります。いくつかのツールのうち「InstaMask」は簡単にルミノシティマスク(Luminosity Mask)を作成し、部分的に補正することが可能です。有料であることと、日本語チュートリアルが少ないのがネックですがわかる範囲で解説していきたいと考えています。

 

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