【Photoshop/ Lightroom】ヒストグラムの読み方

Lightroom
スポンサーリンク

写真素材 PIXTA

 

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

スポンサーリンク

ヒストグラムとは

 

 

ヒストグラムは画像の明るさの分布を示したものになります。

 

縦軸;ピクセル数
横軸;左(暗)→右(明)

 

上記サンプルでは左側(シャドウ)部分に山があり、暗部が多く全体的に暗い写真であることがわかります。

 

明るい画像;ヒストグラムが右寄り

 

 

暗い画像;ヒストグラムが左寄り

 

 

コントラストが高い画像;ヒストグラムが両端に寄る

 

コントラストが低い画像;ヒストグラムが中央寄り

 

 

スポンサーリンク

白とび、黒つぶれには注意が必要

 

 

白とび;ヒストグラムの右端を振り切っている状態
黒つぶれ;ヒストグラムの左端を振り切っている状態

 

明るすぎる(もしくは暗すぎる)部分については白とび(黒つぶれ)となり、階調の情報が消えてしまいます。Photoshop/ Lightroomでは白とび/黒つぶれの警告が出ますのでレタッチをする際には参考としてみてください。

 

 

スポンサーリンク

撮影時のヒストグラムの確認

 

撮影時にもヒストグラムを確認することができます。撮影時点で白とび、黒つぶれを起こしている部分は階調の情報が残っていないので必要に応じて露出補正などかけるようにしてください。また、ヒストグラムにより露出もある程度確認できるので、感覚に頼らないチェックが可能となります(例えばモニターは状況により明るさが変わるので、PCやスマートフォンで確認した際に意図した明るさと異なる場合があります)。

 

スポンサーリンク

まとめ

 

ヒストグラムの読み方を知ることで、撮影、レタッチの際に役立てることができると思います。ヒストグラムは客観的に情報をみることができるので是非読むことに慣れようにしてみてください。

 

 

タイトルとURLをコピーしました